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|  折り紙を通じて数学の世界に親しむことを狙う展覧会は、「数学年」(左はそのロゴ)関連企画のひとつ
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| グライフスヴァルト大学で数学研究所主催の折り紙展開幕 (07/11/2008)
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グライフスヴァルト・エルンスト・モーリッツ・アルント大学で2008年11月5日、同大学数学・情報学研究所のユルゲン・フラックスマイヤー名誉教授を中心とするグループの企画による折り紙展が、「数学年」にちなむ行事としてスタートしました。
日本伝統の折り紙遊びは海外でも「Origami」の名称で知られ、多くの人たちに愛好されています。その人気の背景には折る楽しみはもちろんのこと、空間把握力や手先の器用さ、集中力を養う教育的・治療的効果――例えば幼児教育の創始者フリードリヒ・フレーベル(1782-1852)は、幼稚園教育に紙を折る遊びを取り入れました――があります。さらに折り紙は、数理・幾何の世界への優れて具体的なアプローチ手段、論理的=数学的思考力の訓練手段として、数学者や数学教育者からも大いに注目されています。
幾何学者で、美術や工芸、建築作品における幾何学的なものの分析を趣味とするフラックスマイヤー教授は、折り紙にも造詣が深く、これを数学教育に活かすことを早くから提唱してきました。折り紙を通じて一般の人たちに数学の世界に近づく機会を提供する今回の展覧会は、「日常のなかの数学」を中心テーマに掲げる数学年にまさに打ってつけの催しといえるでしょう。グライフスヴァルト大学図書館玄関ホールを利用した展示は12月末まで続き、期間中はフラックスマイヤー教授と地元愛好者団体の指導によるワークショップ(折り紙教室)も、毎火曜午後4時半から開かれます。
会場 Universitätsbibliothek
Felix-Hausdorff-Str. 10, 17489 Greifswald
連絡先 Prof. Dr. Jürgen Flachsmeyer
eMail: flameyer@uni-greifswald.de
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